おにひめちゃんの監視部屋-生活まとめ・ニュース・面白ネタのシェアサイト-

A男は昔の千葉雄大みたいな甘めの顔立ち
自分でも可愛い系の自覚はあるみたいなんだけどここ最近ぶりっ子がひどい

とりあえず食べ物を咀嚼するテンポに合わせて

頭を縦に大きく振るのはやめて欲しい


人の話に相槌を打ったり何かを聞き返す時ひ頑張って
アヒル口を作って無駄に大きく頷くのも気になるし、
アヒル口失敗してゴールデンエッグスみたいな顔になるのも絶妙にイラッとくるからやめて欲しい

怒った！っていうタイミングの時にほっぺをぷうってするのもキツい

中学の時にA男というイケメンがいた。

A男は陽キャで頭も良くて人気者だったのだがなぜかB子という
スクールカーストも低くてどんくさい女の子が好きだった。
B子はなぜかA男の告白を断ったので学年中がいじめに
発展してクラスの雰囲気も悪くなるし最悪だった。

B子にA男と付き合うように拝み倒した陽キャ男子もいたし、

女子は生意気、理想高すぎだよねとヒソヒソしてた。

大学のゼミにすっごい要領のいいＡという男がいた
出席も最低限だし授業中も寝てたりしてるけど単位は落とさない

飲み会で他のゼミ生がＡは要領いいし、頭いいわ〜って話になった

同窓会の話しだけど

母子家庭で周りと同じゲームや学用品を買ってもらえ
ず馬鹿にされてるＡ男がいた。

誰かから貧乏をからかわれていたけど、「やめなよ！」という
強気の女子がいて、深刻なイジメにはならない。

まだそういう時代だったのは良かったのかもしれない。

小学校からの仲良しグループのメンバーの一人だったA男。
このA男に、私はずーーーーっと告白し続けられていた。

その都度、友達としては好きだが付き合うことはできない、
そもそもそういう感情は抱いてない、と、
こちらもずーーーーっと言っているのに、めげないのなんの。

申し出を断るたび、「これからも友達として仲良くしてほしい」と言われ、
一年後、「やっぱり諦めきれない！」と言われる。

この告白がなければA男はそんなに悪いやつじゃなかったのと、
彼を含めた友達グループで遊ぶのが楽しかったのと、
年に一度のことなので私自身そこまで気にしてなかったのとで、
気がつけば、上記のやりとりを中学一年から大学二年になるまで八年間もループし続けていた。