引用元: 今までにあった修羅場を語れ【その27】


688: 名無しさん@おーぷん 20/01/08(水)12:19:40 ID:D0e

四捨五入したら五十になる歳になってしまったので懺悔。

新潟の中でもさらにド田舎の、
住所に「大字」と付く実家で二十四歳まで暮らした。

ベビーブームだったので、ド田舎でもそれなりに
同年代の子供たちは周囲にいて、お隣(と言っても徒歩二分)は親のイトコの家。
その家には二歳上の息子がいて、なんでか私はその子と将来結婚することが決まっていた。

親は悪人ではないけど「お前はこういう生き方をするものだ」と
決め付けてきて疑わない人。


親の計画では私は「高校卒業後は短大に行って、
市の公務員試験を受けて市役所勤務して、二十五歳になったら
お隣のヒロちゃんと結婚して子供を三人産む」ことになってた。

ちなみに弟は「いい大学に行け。その後は好きにすればいい」だった。

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