引用元: シぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?323


187: 本当にあった怖い名無し 2014/08/26(火) 17:09:55.05 ID:lTnxkZ1G0
子供たちを連れて実家に遊びに行った時のこと 
普段から穏やかな母と、明るい父と、同居の妹一家と、みんなで楽しく話していた 

途中で母が 
「そうだ、○○(長男)にいい本を見つけたのよ♪」 
と笑顔で押し入れを開けて、下の段を見るために座ったのだが、いつまでも動かない 
探している感じでもない 
長男が「どうしたの?」と軽く肩を叩いたら、母の身体は静かに床に倒れた 
会話していた時の笑顔のまま、すでになくなっていた 
手にはかつて私が母に貰って大切にしていた本がしっかり握られてた 

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